進歩と調和はハイブリッドな自己形成を目指す

投稿日:2012年1月22日 更新日:

『進歩と調和』は1970年の万国博覧会のテーマだったように記憶する。
42年も前に千里山の丘陵に岡本太郎の太陽の塔を玄関に世界各国の展示館がつくられた。

さて、『進歩と調和』は二律背反する方向で現実の行動では同時にできないが心構えではできる。
1.進歩=これは人間の勤勉に行動する努力と宇宙に隠された法則を見つける探究心と創造力がいる。
2.調和=これは自分を利する利己行でなく他人を利する利他行を優先する行動がいる。

これを同時に実現させるには利他行を優先することで、
『良心』にもとづく判断基準を持つことだ。
いい換えると事実に素直になることであり、
『お天とうさんが見てござる』と幼いころ母から何度も叱られた基準だ。

自分が悪い事や隠し事や嘘ついてごまかしてるのに、
自分を押し通そうと自己正当化するわがままになった時、
母はいつも私に注意したものだ。

それでも自分を正当化しようと『お母さんだってお父さんにごまかしてたやろ!』と反抗したもんだ。
私は世の中で『個人』の存在が認められることは大変いいと思うが、
それと同時に『公人』としての自分の存在も必要不可欠だ。

企業は社会の公器であるのは当然である。
だから利益を得ることだけを目標にするのでなく、
共益や公益も同時に実現し、近江商人の『三方良し』を基準に運営することだ。

自分がお腹いっぱいにならないと他人には利他行ができないのでなく、
自分を満たすことと同時に他人を利するハイブリッドな自己形成を目指すことが望まれる。

自分と他人が調和するには利他行優先の行動がなければなりません。

みなさんは進歩と調和をどう実現されてますか?

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