船井幸雄さんの『四つの人物』は成功する

投稿日:2014年1月25日 更新日:

船井幸雄さんといえばコンサルタント業で大きな影響力のある人だった。
最近亡くなられた。
15年ぐらい前はよくセミナーに参加してお話を聞いた。

ごく当たり前のことを言っておられるのだが、現実はどうも反対を行動してる。
反対を行動するのは
1.競争を意識する。〔対立を作る〕
2.自分と言う存在を意識する。〔利己心一番〕
3.自分が向き合ってるモノや人間や自然を相対的に別物と考える意識が働く。
  〔私とあなた〕を意識し、〔私のあなた〕の意識ができない。=〔とをのに変える〕

船井さんによれば成功する人物は、
1.一度でも付き合った人から好かれる人
2.なかよくしたいと思う人
3.生き方のモデルにしたい人
4.妬(や)かれない人

1.の人を逆に言えば。どんな人でも好きになれる人です。
好き嫌いの言わない人、人の悪口いわない人ですね。

2.の人は情報や知識、体験が豊富で一緒にいると楽しくなる人ですね。
積極的で明るくて前向きな人が多いですね。

3.人間の精神が熟していくには三段階あります。

A.青年時代は何でも興味があってほしいほしいで求める気持ちが一杯の利己心ですね。テイクテイクですよ!
B.次に35歳ぐらいになると、社会で与えていかなければならなくなる。
テイクだけでは通用しないのがわかります。
だからギブ&テイクと与えることができるようになります。これは普通レベルです。

C.55歳ぐらいになるとテイクアンドギブ&ギブンです。
自然や両親、仲間お客さんから一杯貰ってるので、恩返しで与えることばかり出来るようになるのです。
あんな人になりたいと言う人物像ですね。

4.嫉妬されると言うのは競争意識から来るマイナス意識ですね。
相手もマイナス意識にひっぱってしまう、他人と優劣をつけるからです。
ホントに命のレベルでものを考えると、命は平等で区別はありません。
競争意識から行動するのでなく、三方良しの意味から目標決めて行動する善行をする人物を言う。

これを誰か他人に押し付けるために書いたのではありません。
船井さんから学んだことを少しでも多くの人に知ってもらえれば幸いです。

私ががどれだけできてるかチェックするリストの意味で書きました。
何か特別の理由が無い限り、仕事・人生を成功したくない人はいません。

もし良かった、使ってみてください。

みなさんならば成功する行動が実践されていますね!

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