事業とは

投稿日:2016年3月30日 更新日:

私企業は利益が目的だからなのでしょうか?
公的機関で働く人を公務員といいますが、
公のためにやってる人ということなんでしょうか?

私は事業を20代後半からやってきて、40年を超えて石材業に携わってきた。
大変ドラスティックに変化してきた業界であった。
今も将に、大転換期であることは間違いない。

その体験から私は事業とは「公的存在」が基本になければならないと考えてる。
まずは従業員の生活を守らねばならない。
そのためには、世のため人のためになる「意味と意義」が事業の根本であり、
この目的が明確になって社会に貢献する仕事に取り組むのである。

ドラッカーは
「組織はその自身のために存在するのではない。
それは手段である。
それぞれが社会的な課題を担う社会のための機関である。
生き物のように自らの生存そのものを至上の目的とすることは出来ない。
組織の目的は社会に対する貢献である。」

東洋的「易経」には、
「化してこれを裁する。
これを変と謂い。
推してこれを行う。
これを通と謂い。
挙げてこれを天下の民に錯くこれを事業と謂う」

意味=時の変化に応じて切り盛りすることで、新たに変わり、
そして物事を推進して通じさせて、社会に貢献するを事業と言う。

言い換えると変化の原理原則に従って社会に役に立つということだ。

洋の東西と言って、いつも東洋が精神的に進んでいるような立場で考えてしまうが、
現実から本質を見抜くのには洋の東西は関係がない。
しかし、伝承される入り口や、一般に訴求する順番は違うことが多いと感じる。

今後も本物の事業をめざし、事業の意義、意味を明確にし、
社会に貢献し仕事に邁進したい。

皆さんは事業はお金儲けと考えられますか?

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