米国の赤字一兆ドル

投稿日:2020年1月21日 更新日:

今朝の日経新聞には米国債が10年物利回りが1.8%であると書かれていて、
世界中が米国債を買っている。
もちろん日本の生命保険や銀行が1211億ドルと世界で一番多く伸ばして買っている。
米国債発行の残高は19兆ドル、GDPと同じだ。
これは第二次世界大戦の時と同じ額になる。
もちろん、世界中の国に借金してる構造は変わらない。
2020年の利払いは4600億ドルであり、5年後には7240億ドルと予想されていて、
国防費7060億ドルに超える額に匹敵する。

日本も約1000兆円の借金があり、利払いは25兆円だが、
この債権を日銀が4割持っていて、国民が持っている預貯金は1400兆あるので、
国債は日本国民からの借金であるという構造だから、ハイパーインフレの危機がないともいえる。
しかし、アメリカがおかしくなれば、1929年のブラックサーズデイのようなことになりかねない危機はある。
いま世界は米中の貿易問題、北朝鮮と米国問題、イランと米国と火種はたくさんある。

さて、先進国の成長率はアメリカが引っ張っているといっても2.3%だ。
日本は2%を目標に金融緩和をしてるがうまく機能していないのが現実だ。

少子高齢化の影響であらゆる卸小売業は市場の規模縮小しさらに人材不足が重なって、
新しい戦略構築が急がれる。
コンビニの全国の店舗数が初めて減少に転じ、このビジネスモデルも新しい取り組みを舵切る時が来た。
シンガポールでは無人のコンビニがジワリと出てきているようだ。

変化の時はチャンスだ。
今後どんな形の業態になり、消費者の要望に応えられるかという時代のダイナミズムが動き出している
政治と経済が表裏一体であることは間違いないが、
グローバル化によって、この国の形、あるべき社会の姿が見えないも事実だ。
エコノミックアニマルと言われ経済成長を遂げ、ヨーロッパの福祉社会を目指したが、
年金や医療の負担が大きくなり、財政負担が大きくのしかかってきた。
今後は税負担増や個人年金の削減という現実が待っているのも事実だ。
米国の赤字が日本の経済・財政と無関係でないことは確かだ。

皆さんはどんな社会を望まれますか?

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