「挨拶」について

投稿日:2015年1月31日 更新日:

仕事を時間軸で考えると下記の三つある。
1.過去の整理・整頓・清掃
2.現在やるべき仕事(納期・量質)
3.未来のための市場創造(商品開発・サービス開発、人材育成はスキルと人間力(徳))

この三つは同時進行で行動しなければならない。
現場に近い人ほど、1.2が8割ぐらいになる。
逆に具体的数値目標のない人は3の割合が8割近くになる。

職場やお客さんの人間関係は人間に対して三つのことが重要になると森信三先生は言われる。
1.場を清める。(整理・整頓・清掃)
2.時を守る(約束を実行する)
3.礼を正す(挨拶・笑顔)

とにかく、どんな職場でも「食堂」と「トイレ」のきれいなところは高収益で、
明るい人間関係の職場環境が実現されるというのである。

コミュニケーションは日常のたわいもないことを肩の力を抜いて話す雰囲気が大事だ。
それも本音で自然体で自分の言葉で話せることだ。

それには自分の心をオープンにすることが必要条件で、
充分条件は具体的に話す機会を多くし、深くかかわることである。

「挨拶」は心を受け入れるという合図で大きな声で元気溌溂とすることだ。
さて「挨拶」とは挨(あい)は「軽く触れる」拶(さつ)は「強く触れる」である。

「挨拶」は禅宗の問答から来た言葉だ。
師匠が軽く「汝に・・・・・・問う」すると弟子が強く返す「答う。何々とは・・・・・・なり」
こんな風にやり取りすることを挨拶という。

現代の挨拶はどんな風に変化してきてるか?

上司が威張って強く言い、部下が命令を待つだけだろうか?
それとも、上司が気を使って軽く機嫌を伺いながら仕事指示し、
部下が自分の主張を通して上司を否定する挨拶になってるか?

尊敬できないない上司が多いのかもしれない。

時々ハガキの最後に「九拝」とかかれているのを見る。
あれは禅で問答するときに部屋に入る前に三回礼をして、
部屋に入って師匠の前で三回礼をし、部屋を出るときに三回礼をして拝するのである。
だから「九拝」と書かれえる。
相手を立てる丁寧なハガキの書き方である。

日本の文化の隅々に仏教的な意味が日常生活の中に溶け込んでいることは間違いない。

最近意識的に自宅マンションのエレベーターであった人に挨拶すると、
何回か挨拶してると「相手」から挨拶してくれるようになった。

皆さんは自分から挨拶していますか?

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