人生二度なし

投稿日:2015年1月28日 更新日:

森信三先生は「人生二度なし」という講義の中で、、
本気で全力で生きることが大事だと解かれる。

明日があるといつも先延ばしし、ストレスがかかると逃げ道をつくる自分には耳が痛い。
しかし、明日を約束してくれない事業経営は今日解決しないと倒産すると常々考えている。

私は高度経済成長のときに勤めていた会社が倒産した経験がある。
現実は悲惨で、会社の社員も路頭に迷い苦しむが、お客さんも苦しむのである。

このとき社長は逃げなかったか幹部役員は全員逃げていなくなった。
残ってるのは私たちの平社員だ。

このとき「経営とは変化する市場と顧客の要求を見極めて。
これにあわせて会社を作り変えて創造することだ」と確信した。
恒に社会の変化を感じ、方向性が間違っていないかチェックし判断、決断を余儀なくされる。

言い換えると社員として働くも経営する人も自分の人生の経営者であるから対応は同じだ。
「人生二度なし」とどんな人も本気で全力で行動しているに違いない。

森信三さんの講義では二宮金次郎の「夜話」の一説を引用し話されている。

「生きているうちに神でない人が、死んだからといって神に祭られる道理がない。
それはちょうど、生きてるうちに鰹でなかったものが、死んだからといって、
急に鰹節にならぬと同じだ。」

生前、真にその精神で生きていた人は、たとえ肉体が滅びても、
ちょうど、鐘の余韻が残るように、その精神は必ずや死後にも残る。
このように語られました。

「人生二度なし」の覚悟で二宮尊徳は生きた証拠に、
われわれは尊徳翁の言葉を、
人生の道しるべに今なお学んでいて精神は死んでいない事実は「夜話」の証明でもある。

皆さんは「人生二度なし」どう受け止められますか?

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