商いは誰のためにする。

投稿日:2014年4月10日 更新日:

5W2Hというのがある。
WHAT(なに)
WHEN(いつ)
WHERE(どこ)
WHAY(なぜ)
WHO(だれ)
HOW MUCH(いくら)
HOW TO(方法は)

誰かというと商売はお客さんを満足し喜ばせることだが、
さらに突っ込むと「人間が暮らす中で喜びを感じるためにものとサービスを提供する」ことだ。
だから「商売はお金を儲けることでなく人間の暮らしに役立つこと」だ。
お金は結果であり、原因ではない。

ここを間違えると、商売はとんでもない方向にいく、
モノやサービスがお金を得る目的のための手段となれば、
お金を得るために手段を選ばずになれば犯罪まで犯しかねない。(実に怖い)
法律を守らねばならないが、もうひとつ大切な条件がある。
商売をする側の人間の誠実な態度と仕事に対する真摯な向き合い方の良心がいる。
最近起こった事件は食品偽装事件だ。

信じてたのに裏切られた。
赤福の残りあんこが惜しいからと使ったり、
吉兆の残り物も惜しいからと手のついてないものを再度商品として配膳される。
リッツカールトンやリーガロイヤルなどの食品の誤表示事件も同じだ。

お客さんの目は厳しい。
その中で商いをする側の人財も情報化の拡大に伴って、
グローバル人材を育てる方向になってきている。

では、グローバル人財とはどんな人のことを言うのか条件は三つある。
1.多様性に対する感性を持っている人
2.普遍性に対する探究心がある人
3.日本文化習慣に対するアイデンティティーを身につけてる人

商いの物品やサービスの具体的交換の奥にあるのは、
今を生きる人間の役に立つことであり、
その品質が世界レベルのものを提供できるよう技術を磨き精進することだ。

努力によって磨き上げられた技術で商品やサービスを革新的に創造し、
時代のニーズ、ウォンツを満たすよう、
自ら変化に対応する柔軟心を養うことでもある。
近江商人は「三方良し」を理念に御客さんに役立つだけでなく、
世間をよくするためにも尽力した。
(今で言えば税金を払ったり、神社や寺の普請に寄付することだ。)

みなさんは変化に対応するのにどんな風に技術と人間磨いてますか?

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