習慣は第二の天性

投稿日:2015年12月14日 更新日:

習慣は第二の天性高校時代に『漢文』と言う授業があった。
大変興味深く聞いたので暗記している論語がある。

『曽子曰く吾日に吾が身を三省する。人の為に謀りて忠ならざるか、
朋友と交わりて信ならざるか、習わざるを傳うるか」

意味=私は毎日、自分をたびたび省みて、良くないことを省いている。
人のためを思うて、真心からやったかどうか、友達と交わって嘘を偽りはなかったか?
まだ習ってないことを人に教えるようなことはなかったか?

高校時代には反省より欲望のほうが勝っていて、自問自答することが少なかった。
最近は現実にうまくことが運ばないのは自分の発信に問題があるとしみじみ痛感し、
反省を余儀なくする次第だ。

また自分の周りのもの、こと、人に、
不平や愚痴や不満を抱く前に「感謝の念」を先ず一番にしないと、
周りの人が味方にもなってくれないし、
自ら新しいことを学ぼうともしない自分を育てることになる。

『敬天愛人』は西郷さんの言葉として伝えられているが、
江戸城無血開城された立役者だ。
西郷さんは自分の物差しは『天』であり、
公務のときは『私意』は挟まない。
『天意』を持って判断するとおっしゃってる。

凡人には、なかなか自分の『私意』なく判断し行動するのはできないのが普通だ。
しかし、『天意を持つ』とおもわないと行動ができないのも事実だ。

この漢文は暗記しているので、いつでも言える。
行動できてるかは疑問だが、『やるしかない』と自分を奮い立たせている。

中庸にも『言は行を顧み、行は言を顧みる』
言行一致である。
また、陽明学では『知行合一』と言って、
意味は『わかってることやることがいっしょ』、
『解ってることとできることがいっっしょ』となったら100%できるを意味するので、
失敗怖れて誰もしませんね。
「できる」でなく、解ってること「やる」熱意と勇気で行動することに意義があり、
行動することで未来も開けることは間違いない。

こつこつ日々の習慣にするしかない。
習慣は第二の天性と言う。

皆さんは何か気に入った座右の銘ありますか?

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