大阪石材社長ブログ

「強みを生かす」

投稿日:2023年9月7日 更新日:

自分にとって強みとは何かと考えてみたら、とにかく成長したいという欲求が強いことがそうだろう。
「成長」とは「続けていく力」と言える。
全く何も知らないでこの石材業界に飛び込んで、47年事業を継続してやれたのは、続けてきたからだ。
「何も知らないから」と自分に言い聞かせ、石材のことや経営のセミナーは片っ端から受けて学び、時間があれば全国の石屋さんに飛び込みでも訪問でもして現実の石材業の実態を学んできた。
私の強みとは「続ける力」、諦めないで学び実践することだと確信する。

創業間もない頃は仲間は3人で、一生懸命やれば3.5人分の仕事ができ、1人増やして頑張れば、4.5人分の仕事が出来た。
だんだん人が増え、仕事の分業化も進み、多くの従業員がこの会社で働き生活をするようになってきた。
この人たちの生活を守るという責任の重さを感じるようにもなった。
もう後へは引けない、もっと成長したいと思い、アメリカやヨーロッパの墓地を見学し、飛び込みで石材店を訪ね、販売や施工、霊園の事情を学んだ。
最初は石材業を続けていくために東奔西走していたが、その行動の習慣が自分を磨くことに繋がると同時に強みになると確信を持ち始めた。
創業から20年ぐらいは朝の6時から夜の12時まで働いた。というのも、全くの素人で石を動かすこともできなかったからだ。職人も素人からたたき上げて、国家資格を目標に自分も一緒になって育てていった。技術習得には時間がかかるし、道具の使い方や新しい機材の導入など創意工夫しなければならなかった。

さらに「続ける力」を引き出せたのは、会社の理念を明文化したことだ。
「幸福創造カンパニー」という目的を掲げたことで、関わる人みんなに幸せになってもらいたいと考えるようになった。
「創造」だ。自ら創っていくという願いを込めたことで、「続ける力」がさらに強くなった。
そして、現実にやっている仕事に対し「どういう価値があるか」を問い続けることで現実を改革するエネルギーになる。
言い換えれば、続けるからこそ強みになるし、続ける力こそ成長の具体的原動力だ。
強みを生かす、さらなる成長を願って「続ける力」を発揮したい。

みなさんにとって強みって何ですか?

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