「シェア自転車」に思う

投稿日:2018年10月14日 更新日:

世界で「シェア・エコノミー」という方法でもっといろんなものを楽しむ経済が始まっている。

シェアハウス、シェアカー、シェアサイクル、モノを所有する時代から使用する時代になり、ライフスタイルも家族を持ったら郊外で教育環境で暮らす、年配になったら都会で病院もあり買い物も便利なところで暮らす、一箇所の定住するすることもなく、いろんなライフスタイルを楽しむのだ。

働くのはAIに任せて、人間は遊ぶことを楽しめば良いということのようだが、実際にシェア自転車サービスを2年ほど前に展開した中国は現代どうなっているのかだ。

朝日新聞の9月18日の新聞には「シェアー自転車の墓場」という写真が乗っていた。
QRコードで決済する使用料は一回1元(18円)で、専用駐車場に行かなくても乗り捨てできる。
ところが、いたるところで乗り捨てられたり、壊れた自転車が道端に乗り捨てられてる。
業者に言っても、手間がかかるので引取りに来ない。
また、これは「新4大文明の一つ」と競合相手がいっぱいでてきて、自転車が街のごみ化してるということだ。

勿論政府も放置自転車として回収し一箇所に集めてるが、おっつかないのが現状らしい。
これには三つの対策が要ると締めくくられてる。

1.企業の資源の浪費を考えた投資。
2.政府は管理責任を明確にし、放置自転車にならない事を考える。
3.利用者のマナーの向上をどうするか。

というメッセージとして写真家の人が作品として「シェア自転車の墓場」として主要都市を撮影したものが記事になっていた。

二千数百年前の中国の管子は「愛は憎しみの始め、徳は恨みの本なり」と言ってる。

意味=親子の愛でも始めは純粋であるが、段々期待が芽生え、子供の思惑が絡むと、

せっかくの愛が憎しみに変わりかねない。(これは私が実際に体験した)
徳にしても本来は自分のためのものであるのに、そこを錯覚すると、これまた恨みの元になる。
人間の愛憎や徳恨みは紙一重ですが、管子は「ただ賢者は然からず」といってる。

シェアエコノミーの裏側には三方(政府、企業、個人)の自立的な心構えが永続的発展の鍵だ。
単にコストが安く手軽で自由でなく、企業も金儲け第一主義でなく、自由には三方(政府、企業、個人)が自立した責任観がバックにいると感じる。

三方よしの精神が民主的な発展のキーワードに違いない。

皆さんはいかが思いますか?

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