成功に導く方程式

投稿日:2017年5月2日 更新日:

京セラの稲盛さんは人を成功に導くのは「愛と誠と調和」と言われる。
今のアメリカの脳科学では「共感力」シンクロニシティする能力を高めることと、
利他行を一番にし、世のため人のために自他共に喜びに満ちる能力を高めることだと証明されてる。

特に最近感じるのは宇宙の根本的な法則は「調和」を保つようになってる事だ。
人間は肉体も風邪を引けば二、三日寝てるだけでバランスを取るように体が元に戻る。
私の意志でやってるのではないことは確かだ、栄養のあるもの食べて休養するだけだ。
心臓が自分の意志と関係なく動くが如く、体の中に調和を取る復元機が内在されているのだ。

地球も中国あたりで入道雲ができて、それが偏西風で流され、
日本に雨をもたらす、水が上昇気流になり冷やされ雨となって地上に落ち循環しながら、
全体としてバランスを取ろうという宇宙の意志が働いて変化する。

しかし、必ず調和へ向かってベクトルはある。
脳には思考や行動が柔軟になる回路(前頭眼窩野・線条体)や
感受性を司る回路(前帯状回)という箇所がある。
之を鍛えると共感脳が発達する。

たとえば野球の観戦で応援団がホームランに共感して喚起するのは共感脳の働きだ。
しかし、この共感にはポジティブなこともネガティブな事もシンクロする。

できればポジティブ脳だけにしたいと考えるのが人間の人情だ。
実は脳科学ではそのやり方も証明されている。

どうするかといえば、「利他行」一番にする、
世のため人のために「誠」を貫く事なのですね。
そうすればネガティブな情報が心の中に入ってきにくくなる。

自己中心的で利己心が優先する人は自己正当化するために、
ネガティブ感情を心に呼び、自分でネガティブを引っ張り寄せる。

人間が、成功するには現実の中に飛び込んで素直になって事実を受け入れ共感し、
利他行を優先して行動展開する事で、
迷いや苦しみ、悲しみを寄せ付けないポジティブ思考と行動に自然となる。

将に成功を導く方程式に違いないが、信じて実際やってみないと確信は得られない。
本能的利己心がどうしても優先するのが見え隠れする未熟な自分であることは認めるが、
行動してやり続けて証明するしか説得力はないことだけは確かだ。
稲盛さんは実際に京セラを成功させ、JALの再建も果たした事実がある。
あせらず、こつこつ誰にも負けない努力するしかない。

皆さんは脳科学的解説をどう感じられますか?

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