時について

投稿日:2017年2月1日 更新日:

ハイデッカーは「存在そのものが時間」と言ってる。
禅では合図の時を打つ「板」と言う木の上に書かれている文字は、
「生死事大、無常迅速、時人待たず、慎んで放逸なる勿れ」

意味=人間にとって生き死にほど重要なことはない。
しかも時間の過ぎていくのはあまりにも早い
決して立ち止まって人を待ってくれない。
一日としてだらだらした生き方をしてはならない。

一本の線香が燃える「一炷(いっちゅう)の香」と言って、約45分である。
この間「止静」と言うって、微動だにしない。「止静」と「止静」の間に、
「経行」(きんひん)と言って休めるために歩行や「二便往来」(便所を使う)するために、
15分程度の時間を挟むのである。

睡眠は惰眠と言ってきわめて禅修行者は少なく、
丸い木製の枕を使って動くたびに眼が覚めるようにして時間を惜しむ。
中国の「新規」(禅林生活規則)には書かれている。

道元は「山も川も鳥も魚もみな時なり」と正法眼蔵「有時」に記載してる。

「一休」西村恵信より

私の友人にあと十年生きると仮定して、
夜の食事が3,650日であるから今年になって50回食べたから、
あと3,600回だと逆算する奴がいる。
そして今日はないを食べようかと真剣に選び出す。
これ貪欲なのか時間を大切に今を生きてるのかいかがでしょうか?
食べ過ぎれば貪欲でしょうが、「無常迅速」「と考え時間を大切にしてると言えるでしょう。
皆さんは時間を末来から逆算しますか?
それとも、過去から積算して、これだけ時間たってしまったと後悔しますか?

皆さんは時間どのように考えられますか?

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