トランプが大統領になった背景の意味は?

投稿日:2016年11月14日 更新日:

イギリスのEU脱退、フィリピンのドゥテルテ大統領の米国攻撃、
中国の東シナ海戦略、アメリカのトランプ大統領選出の根本は利己心である。

民主主義は大人の心を持って我慢強く話し合い、
一歩づつ歩み寄り譲り合う過程にできるものである。

言い換えれば忍耐力が養われた大人でないと実現しないともいえる。

世界の現状は渋沢栄一のように「右手に核爆弾、左手に論語」とユーモアをもじって片付けれるだろうか?

何らかの抑止力を持っていて議論しないと話し合いできなく、より良き決着はつかない。
北朝鮮も核爆弾を作り威嚇し、南シナ海は中国が進出してきているのが現実だ。

これはすべてエゴイズムで考えているからだ。
イギリスは貿易の自由は賛成だがEU内の移民受け入れは社会保障費がかかるから受け入れたくない。
アメリカはアジアの安全を守っているのに負担が多すぎてお金は出したくない。
中国も経済力をバックに海洋進出と言うエゴイズムだ。

日本は非核三原則を守り、唯一核爆弾のない国として世界に対応、貢献するか問われてる。

世界の平和はエゴイズムで考えると戦争を招くしかない。
大事なのは忍耐強く国際協調や自由貿易の話し合いを積み重ね、
ソフトランディングで目標に向かい世界の平和のため各国が利他心(私心を越えて世界平和)発想でいぞむ。

自由の反対は不自由ではありません。
無秩序に逆戻りするでしょう。
現実が不自由だったからこそ今まで世界の秩序を築いてきたのが歴史だ。

洋の東西を問わず、身分差別といった封建制からの開放、
それに伴う迷信からの開放を果たし民主主義が到来したのも事実だ。
ところが、まだエゴイズム段階の民主主義で止ってるのが人類の未熟さでもある。

世界は人間が人間を殺し奪い合うエゴイズムの押し付け合いの社会から、
与え合う相補的な助け合いの社会へ180度転換する時期に来ている。

アダムスミスはエゴイストの競争は具体的に物事を発展させるが、
フェアープレイのエゴでなければならないと考えていた。
いい変えると「良心」に照らしあわすということだ。
「見えざる手」とは「公平な観察者」が調整すると言う意味だ。
それは個々人の中に「お天とさんが見てござる」「弱いものをいじめるな」
「約束を守れ」「嘘をつくな」といった両親や先輩や教師から学んだ基準の事であると同時に、
宇宙は自らが「大調和の法則」が仕組まれているとスミスは読み取っていたように察する。

良識のある人たちは「奪う」事から「与える」競争をする社会を望みどこかで着実に実行しているに違いない。人類は必ず末来に希望の光をともすからだ。

皆さんは世界の潮流如何考えますか?

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