「健康の三原則」安岡正篤

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第一に、心中常に喜神を含むこと。
(神とは深く根本的にさして言った心のことで、
 どんな苦しいことに逢っても心のどこか奥の方に喜びを持つこと。)

第二に、心中絶えず感謝の念を含むこと。

第三に、常に陰徳を志すこと。
(絶えず人知れず良いことをしていこうと志すこと。)

これは根本的な心の持ち方を言い当てているが、
「健体康心」と言って、まずは体をどうするかという具体性をWHO(世界保健機関)は「健康」の定義を、
七つ上げている。

1.何を食べてもおいしいこと。
2.よく眠れること。
3.すぐに疲れを覚えないこと。
4.快い便通があること。
5.風邪気味でないこと。
6.体重が変わらないこと。
7.毎日が楽しく明るい。

まずは身体を鍛えることは目に見えてわかりやすく実行しやすい。
運動を適度にやることと、食事をバランスよくとるということは誰でもできるが継続するには意志の力がいる。
心の状態が身体に影響するもの、物心一如で身体と心はつながっている。

さて最近は、幸福をハッピ―というのでなく、WELL-BEINGという。

<キャロル・リフの六つの心理学的WELL-BEING>
1.自己受容:自分に対してポジティブな態度を持つこと。
2.他者とポジティブな関係:他者と温かく満足でき信頼できる関係を作ること。
3.自律性:自己決定ができて自立していること。
4.環境制御能力:自分の周囲や環境に対する能力と達成感があること。
5.人生における目標:人生の目標と方向性が持てている感覚があること。
6.人格的成長:成長し続けている感覚があること。

<マーティン・セリグマンのPERMAモデル5つのWELL- BEING>
1.ポジティブ感情
2.エンゲージメント物事の没頭する
3.人との関係性を持つこと
4.人生に意味や意義があること
5.達成すること

欧米人は具体的な状態を創ることをモノサシにするが、
安岡正篤先生は自らの心の姿勢、立ち方という内面の行儀を解く、
相対二元的な考えで分けてしまい方法論を出すのでなく、
身体と心は一体という前提での心構えであり、自己観念の根本的更改を諭す。
日本的な解決は人間力を磨き、人格を成長させるいいスタンスだと感じる。

皆さんは健体康心どう具体的習慣にされていますか?

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