競争と信用から調和と信頼の世界へ

投稿日:2014年11月21日 更新日:

日本の金融政策が影響して、世界は大きく揺れ動いている。
円の1ドル118円は7年ぶりだそうだが、円安傾向が止りません。

輸出企業は大変な利益が出ているが、
輸入に頼る食品や衣料は値上げせざるを得なくなってきている。
物価だけ上がり所得はついていかない状態でのインフレ誘導だ。

資本主義社会はイギリスを中心に1750年代頃の蒸気機関の発明により、
技術がどんどん開発されて発展し、多くの人を貧困から救ってきたのは間違いない。
しかし、一方では貧困で餓死する何千万の人がいることも世界の現実だ。

日本の中では情報の洪水の中で自分の心の主人になれず、
幼子を虐待し、死に至らしめる悲惨な出来事が報道され、
一方で物質豊かな文明なのに自殺者が三万人もいるのも現実だ。

成熟した日本の根本的な哲学を逆転させる時代が来てるように感じる。

私は事業しか知らないので、
経済的な側面から考えると『競争と信用』という価値観、
外に敵を設定して戦い術を磨き、信用を創ってきた従来の価値観を、
内に向かって(自分自身)『調和と信頼』を築き上げ創る価値観へ、
180度方向転換する勇気を持つことだと直感する。

健康とは『健体庚心』
身体が健康だったら心まで安らかになるでしょうか?
逆に心を安らかにできたら身体はおのずと健やかになる。

仏教では『衣食の中に道心なし、道心の中に衣食あり』と表現してる。
決して仏教修行者のように苦行をすることを良しとしてるのではありません。

私が伝えたいことは、
分の心のセンサーを内に向け反省する余裕を持ちすべてに感謝する心を創ることだ。

では、あなたは『できていますか?』と問われたら、
『できていません、できつつある途上だ』と答える。

自分の心の主人になることは誰でもできる。
固定観念を捨てれば気づく。

心には二つの主人がいる。
1.利己心で消極的な意識の自分
2.利他心で積極的意識の自分

この、二番の心の主人になることが『調和と信頼』ができる自分になる。
昔のことわざに『心こそ 心迷わす心なり 心に心許すまじき』

人は一緒になって学んだり、一緒になって体験する中で気づいていくのであり、
ともに学ぶ『心高め』人生を楽しく発展成長するようにできるのである。
仕事を通じお客さんを感動させる、この中に気づきがあることを確信する。

皆さんはどんな人と出会い、どんな学びしてますか?

no image

2020/09/18

「義理の兄の死」に思うこと

9月16日に、午前3時ごろ病院で息を引き取ったと夕方にメールが来た。 癌で闘病していて、放射線や薬の投与も受けていたが、 ...

no image

2020/09/12

資本と労働が一体化する「知価革命の時代」がやってきた

1990年6月に発行された「知価革命」という書籍で堺屋太一さんが30年前に言っておられた言葉だ。大量化・大型化・高速化の ...

no image

2020/09/10

「生老病死」を乗り越え、さらに苦からの解放へ

2010年頃、Googleが発信元となりシリコンバレーで「マインドフルネス瞑想」というものが企業でも取り入れられ盛んにな ...

no image

2020/09/04

「傲慢と高慢」に思う

稲盛語録に「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」 新しいことをするには「こうありたい」と夢と希望をもって超 ...

no image

2020/09/03

「世界のパワーシフト」

世界経済はコロナウイルスによって、新しい局面を迎え、大きく変貌せざるを得ないのが実情だ。 まずは消費の在り方だ。 三蜜を ...

-生き方
-