「生きがい」を感じることが一番になる時代が来た。

投稿日:2014年7月17日 更新日:

洋の東西を問わず、感性を座標塾に考える人がいる。
先日紹介した東洋の代表は芳村思風先生だ。
西洋ではダニエル・ピンクがいる。
現実の先進国では貧困から解放され、
「生きがい」を追及することに重きを置かれる時代であると断言する。

そのキーワードは、

工業化社会のコンセプト 情報化からヒューマン社会のコンセプトへ
1.議論 1.物語
2.機能 2.デザイン
3.個別  3.全体の調和
4.論理 4.共感
5.まじめ  5.遊び心
6.モノ    6.生きがい

現代はブルーカラーの肉体労働がロボットに職を奪われ、
ホワイトカラーという知識労働はアウトソーシングで知識の請負労働になっている。
世界で安い賃金のところに事務的能力はコンピュターで処理されるようになった。
IT社会は情報を事務的に処理する能力から、
情報をマネージメントする能力を要求する社会だ。

昔は働く意味は第一は物質的利益であった。
」しかし、これからは仕事の結果を楽しむことに取って代わり、
「物欲」と「生きがい」が逆転する「生きがい」の時代だ。

生きがいは自らの精神が作り出すものだ。
精神性とは「人生に目的と意義を見出したいと願う基本的欲求」と定義される。
この精神性は今日より明日と向上しようとする力だ。
生きがいとはこの精神性を獲得することだ。

しかし日本ではこの基本的な概念がわからず、
生きがい探しに疲れた人たちがうつ病患者となるのも現実だ。

生と死が表裏一体であることを痛感せざるを得ない。
遠く二千五百年前の御釈迦さんは「おもい道理にならない」ことを自覚した第一人者だ。
「一切皆苦」とおもうこと。
そして現実を素直に受け入れ「知恵」を出して打開せよとおっしゃった。
すべては変化のさなかにあり、「無常」であると解き、
すべてに人間的なちっぽけな価値は無い「無我」と解かれた。
そのことを理解すれば、心はいつも安らかである。
ただそれだけである。

生きがいは自分の心が決めるもので外には無いですね。

皆さんは生きがい何に見出してますか?

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