時短と時長のハイブリッド

投稿日:2014年2月23日 更新日:

スマホが大変な勢いで使われて、コンピュータから撤退する企業もある。
情報化社会になって、大変な量の情報を処理でき、時間空間を越えて結びつける。

ある会合で市長さんがスケジュール表を双方向で公開して、
いちいち許可を取らなくても関係部署からも仕事の予定を入れる便利なものだと
おっしゃっていた。

もちろん多岐に渡る仕事をする立場の人にとっては、
手帳を開いていちいち書くより効率よく仕事ができる。

私はというと、どうもアナログ派で手帳を今でも使ってる。
デジタル派からすると仕事の時短も出来ていないのかと笑われそうだ。

私の持論は人間同士仕事するには、
まず気心が通じないといい仕事ができないと考えるアナログ人間だ。

先日、新聞を見ていたら『デジタルフリー奨励金』を月額5千円出す
という会社の紹介記事が出ていた。
『スモークフリー』と言う言葉があるそうだ。
どこでもタバコをすって良いという意味ではない。
「フリー=何らかの拘束から開放された状態」
要するに煙から開放されるという意味だ。

昼休みも会話がなく下を向いてスマホをいじっている姿を見て考えた奨励金だ。
デジタル機器のスマホから開放され、人と話す。本を読む、物思いにふける。
そんなアナログ的時間と空間が増えれば創造力、表現力、他人をおもんばかる力がつく。
10年もしたら企業として相当、人間力がつくと思ったからだそうだ。

こんな歌もある。
『スマホをば二十一世紀の阿片とは言いえて妙なり今日の車内』
電車に乗ればこんな光景ばかりで他人と会話しない。

時には手放すのもいいかなスマホだ。

仕事は人間の理解と仕事そのものの理解がいる。
具体的な仕事は時短して品質を上げ、生産性を高めるのが求められる。
しかし、人間に対する理解は時長してゆっくり話しを聞き、
会話の中味を幅広くまた掘り下げ質を上げ、
自分と違う他人を受け入れることが求められる。

デジタルの情報の奔流に溺れかける時代を、『手ぶら』でアナログのスタイルもまた良し。
人間に時長、具体的仕事に時短のハイブリッドが求められるのが
情報化社会ではないだろうか?

みなさんは他人を受け入れる人間力、如何されてますか?

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