祥月命日に若住職と話す。

投稿日:2014年2月20日 更新日:

今日は20日で父の祥月命日だ。
実家の仏壇に浄土真宗西本願寺の西願寺さんの若住職が参ってくださった。

丁寧なお経を唱和くださり、気分もスッキリしたところで、
私は「浄土真宗ではなぜ般若心経を唱えないのですか?」と質問した。

若住職は『般若心経は自力本願的だから』という。
私は『浄土真宗でいう他力本願とはどういうことですか?』と問うと、
若住職は『気づくことです。』とおっしゃる。

私は『気づくということで、自分が変わると言う努力は要らないのですか?』
若住職は『そうです。信じるとか信じないとか意志を持って考えることはないのです。
     阿弥陀仏の手のひらに元々救われてることに気づくだけですよ』

私は『簡単ですね。気づいて自分の意志はないのですか?』と問うと、
若住職は『そうです。身も心も阿弥陀仏に帰依するのですが、
     自力なら目標持って修行するから実感がわくが、
     他力のほうが簡単なようだが、阿弥陀仏に帰依する覚悟は生半可ではないですね』
若住職は『一生懸命帰依してるのに悪いことが起こり、
     阿弥陀さんが救ってくれない。
     釈迦の時代は布教に大変な苦労があったそうだ。』とおっしゃった。

親父も苦しいことがあったら、『南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏』と唱えていたに違いない。
自我が強すぎて、素直に他力本願になりきれない自分がいる。

みなさんは自分の宗派のこと親から聞いていますか?

no image

2020/05/30

学ぶことが生きること

「習・破・離」こんな言葉を見つけた。習は今まで守と思っていたが、この習の方がしっくりくる。 何事も誰かに習わなければなら ...

no image

2020/05/30

「論語」に学ぶ孔子の生い立ちと人となり

生い立ちというのがかなり後々の人間形成に影響する。 論語の中で「我は生まれながらにしてこれを知るものにあらず」とあるよう ...

no image

2020/05/25

プリズンドックプロジェクト

アメリカの18歳から25才の殺人や殺人未遂の重犯罪者の再犯防止のプログラムだ。 再犯率は40%あり、更生者を増やすのが目 ...

no image

2020/05/19

一円に人は納まる

二宮金次郎(尊徳)は小田原藩の武士にまでなる人物になるのは、 薪を担いで本を読む石像が小学校にある。本は「大学」を読んで ...

no image

2020/05/18

「疫病」は人間の意識を変える力がある。

祇園祭と言えば夏の京都の三大祭りの一つであるが、これは869年インフルエンザが流行し、 それは御霊のせいだということで御 ...

-生き方
-