六つの精進

投稿日:2013年12月9日 更新日:

京セラの稲盛和夫さんの言葉だ。
1.誰にも負けない努力をする。
2.謙虚にして驕らず。
3.毎日の反省。(利己の反省及び利己の払拭)
4.生きてることに感謝。
5.善行、利他行を積む。
6.感性的悩みをしない。

松下さんもよくいわれた言葉に「社員稼業」社員も家に帰れば家長だ。
会社には給料を貰いにきてるのでなく、稼ぎにきてるのだと言う意味だ。

仕事をしてる時には当然、何かを判断し決断が迫られる。
会社の仕事上の判断は社長が担っている。
職場では仕事の役割の範囲でどんな人も「判断」し「決断」を一瞬一瞬迫られている。

「判断」「決断」には基準がいる。
単純に考えると自分の立場で良かれと思ったことで判断すればいいと思うが、
稲盛さんは自分の立場の価値観で判断するのは間違いを犯すというのだ。

最初に思いつく「判断」「決断」について、
人間は自分を守る保守的な「判断」になり、自分の都合が一番になる。
だから、もう一度考えて二番目の判断に従うと大きな間違いをしないと言うのだ。

この二番目の判断の基準は「お天とさんに恥じない」「動機善で私心がない」と言う利他行のことだ。
西洋的には「フェアプレイの精神」だ。
近江商人流には「三方良し」が実現されてるか問うことだ。
利己の払拭だ。

また、六つの精進の一番にある誰にも負けない努力は当たり前で、
野に咲く草花は24時間懸命に生きてる。
懸命さにおいて人間も同じだが、
しかし、人間はサボったり、嘘ついたりするのも事実だ。
「お天とうさん」に照らすとは、
人間の怠け心や、欲張り、愚か(智慧がない)に自分が自分に負けない判断基準を
意味する。

アダムとイブではないが、エデンの園の楽園で暮らし、互いが素裸だったのに、
人間界ではイチジクの葉をまとい自分を隠す様になるのだ。
松下さんが素直な心を作ることの大事さを解かれる。
「素直なこころ」は楽園にいた天真爛漫で素裸なこころを意味するに違いない。

六番目の「感性的悩みをしない」というのが人間らしくないと意味が解らなかったが、
反省をとことんすれば「クヨクヨ」過去を振り返らず、
未来を切り開く行動に集中せよという意味だろう。

六つの精進を自分で自問自答し味わいある毎日でありたい。

みなさんは六つの精進の実行を受け入れられますか?

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