プレッシャーに弱い自分を知れば心は成長・進化する。

投稿日:2013年12月5日 更新日:

1988年ソウルオリンピック68キロ級のレスリングに出場し4回戦で敗退したのは、
世界最強の女子レスラー、オリンピック3回優勝の吉田 沙保里を育てた、監督の
栄 和人さんだ。

オリンピックの前年の1987年世界選手権フリースタイル68キロ級で銅メダルをとったのであるが、世界のオリンピックを向かえ優勝というプレッシャー(重圧)に負けたのだ。
その後現在の至学館高等学校の教諭になり、
2003年中京女子大学のレスリング部の監督に就任した。
2004年からは全日本女子ヘッドコーチに就任した経歴だ。

オリンピックで負けたときの口惜しさ「プレッシャーに弱い自分」を誰よりも知り、
挫折のどん底にいて苦しんだ思いを体験してる。
それは簡単なことだ。
「無理とおもうな」
「妥協するな」
「あきらめるな」
たったこれだけを自分に叩き込み練習し自信をつけるだけだ。
吉田沙保里選手は優勝に対して「しつこい執念を持つことだ」と言い放つ。

栄監督は「自分に負ける。だから敵に負ける」
ソウルオリンピックで「負けてもいい、このプレッシャーから開放されるなら」と、
一瞬考えてしまったからだと当時を思い出し赤裸々に語る。

2012年ロンドンオリンピックで吉田の速攻タックルを研究され、
攻め方を変えてのリングだった。当然自信は100%ではない。
迷いが生じたそうだ。
しかし、仲間の伊調馨が63キロ級で金メダルを取った。
440グラムの大きいものだった。
それを見た瞬間、闘志が湧き迷いを捨て吉田沙保里はプレッシャーをはねのけたのである。

栄監督の「自分に負けるな」と「しつこい執念」があったからだという。
ダーウィンの進化論は生物が変化するが、進化に対しては中立だが、
社会で生きる人間にとっては体験を多く積めば積むほど生物的な変化だけでなく、
弱い折れやすい心が強く深く広い心に変化するだけでなく、成長、進化する。
「心の進化論」(学術的に証明はされていないが!)

人間は3歳頃から自我が形成されるが、
実はその自我は自分を縛るもので、
元々ある大自然の法則にあわせる自我を無我という。
こんな言葉が浮んできた。
「自我妄想」「無我現実」

みなさんは心の成長・進化感じてますか?

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