友人の贈り物のあいさつ文

投稿日:2015年12月22日 更新日:

毎年、年末になると『墨蹟カレンダー』を贈ってくれる友人がいる。
楽しみに待っていたら今年も送ってきた。
有名な僧侶の書いた『禅語』が書かれている。

そのあいさつ文が気に入ったので紹介したい。
2015年を振り返って不正、偽装、違法のものつくりについて書かれていた。

有名電気メーカーの決算のごまかし、免震ゴム偽装、
横浜のマンション傾き問題、ドイツの自動車会社の排ガス違法などがある。

資本主義の根本は『お金を儲けること』でなく『信頼を共有する』人間関係で成り立ってる。
信頼をそこね反省の色が本物でなければ、お客さんが離れて市場から退場を余儀なくされるはずだ。

われわれは『メーカーの良心』を信じている。
だからこそ裏切り行為を許すことができない。

メーカーは『信頼』にこたえる『良心』を持ち続けることが大事と結ばれていた。

仕事をするというのは「私人」でなく「公人」であるという自覚がいる。
ややもすると、この境目があいまいになる。

公務員だけが「公人」でなく、仕事をすることは『公』に役に立つことで「公人」だ。
そこには信頼を裏切らないという『良心』を持ち続ける覚悟が居る。

だからこそ、人間に一本筋の通った姿勢と自覚が深まり、
仕事をすることの意義が人間を磨くことだといわれる所以である。

友人は『至誠』を貫く仕事の取り組みをしているに違いない。

そんな友人がいる。
同志がいることに励まされる。

「誠は天の道、誠をおさむるは人の道」と言う言葉がある。
人間は不安全に作られているのも事実だ。

仕事を発展、成長させるには、
信頼を獲得するため昨日よりは今日と心を高め良心に照らして、
誠を修める人の道を着実に一歩づつ歩む以外ない。

皆さんは仕事の姿勢いかが考えられますか?

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