私の理想の会社

投稿日:2013年10月1日 更新日:

海賊と呼ばれた男、出光佐三さんが目指した会社が私の理想だ。
欧米の権利や義務やといった法律やルールも必要なのもわかる。

終戦で残った社員1000人を一人もクビにせず、
「最後に残った唯一の資本じゃないか」と「人間尊重」をとなえ、
「この戦争で本当の意味で負けたのはアメリカだ。原爆を落としたからだ。
 正義と人道主義を放棄した。」と昭和20年8月に語った。

会社には「タイムカードもなく、出勤簿もない、クビもない。定年制もない。組合もない」
何故なら家族だからだ。
69歳のとき、世界最大のタンカー「日章丸」を建造し、非常に危険な係争地イランでの、
石油買取に成功し信頼関係を築いたのもすごいことだ。
私利私欲なく天下国家を考え常に新しい道を切り開いていく姿には共感する。

人間である限り私利私欲がないことはなく、
私利私欲より大きく〔利他行〕天下国家をよくする大望〔志〕があったのだ。

できるなら私も、仲間のために、お客さんのために、
地域のために、業界のために、国のために世界のためにと志を高めていくことで、
私利私欲に打ち勝ち理想の会社を作りたい。

昔は世の中には裏でコントロールする不気味で力のある人物を「黒幕」といった。
私は力もなく、行動力や戦略的な構想力、勇気もずば抜けてないが、
自分の理想をかざし表で「白幕」を目指して、
正々堂々と真正面から商いの本物を体得したい。

京セラの稲盛和夫さんの「動機善私心なかりし」「誰にも負けない努力」
考え方×熱意×能力=仕事・人生の成果を信じ、
土俵の真ん中で「ど真剣に仕事をする」そんな自分と向きあい、
理想の会社を目指したい。

みなさんの理想の会社はどんな会社でしょうか?

大阪石材社長ブログ

2021/04/11

「楽天知命、故不憂」に思う

「楽天知命、故不憂」は『易経』の中にある一文だ。意味=天を楽しみ命を知る。故に憂いなし。『辞海』という辞書によると天と命 ...

大阪石材社長ブログ

2021/04/09

「知識労働者」こそ付加価値を産む

1969年の「断絶の時代」という著書の中でドラッカーは情報化社会の働き方が大きく変わることを予言していた。日本は1970 ...

大阪石材社長ブログ

2021/04/05

「母親の口癖」に思う

昭和20年代後半の私が幼稚園に行くまでは、少し悪いことをすると母親は「お父さんに言うよ」と言ったものだ。戦争帰りの親父は ...

大阪石材社長ブログ

2021/04/03

「中道」に思う

「八不中道(はっぷちゅうどう)」という言葉が竜樹(りゅうじゅ)の「中論」にある。また「三論」にも書かれている。「中論」の ...

大阪石材社長ブログ

2021/03/30

「寺子屋経営」の時代が来た

戦後の日本経済を振り返ってみると、昭和30年代後半頃から中学卒業と同時に集団就職で上京した「金の卵」と言われた若者たちは ...

-生き方
-