信じることはひとつの賭けである。

投稿日:2012年9月30日 更新日:

この言葉はパスカルの言葉であるが、私は好きな言葉であり、
生きる希望がわき勇気が湧くのだ。

科学至上主義の人にとっては具体的に証明されることが絶対だ。
それ以外は不可知論でかたずけられる。

私は実際に神がいるとか仏がいるとか宇宙に意志があるとかを問うのでなく、
言葉はさまざまだが、「永遠なるモノ」,「法則」的な普遍性を意味する言葉だと受け取ってる。

マルチン・ブーバー(1878年から1965年)「対話の哲学」といわれ20世紀を代表する
思想家だ。
「人間は他者との関係を通じて人格を形成する存在である」
その究極は「我と汝」という関係で同調、同化することが「真実の関係性」だというのである。
それは「永遠なるモノと私」の関係性だという。

是は仏教では「自他不二」、あるいは「自他一如」と言う表現をする。
命のレベルでは同調、同化してるというのだ。
彼は東洋的な禅を学んでいると察する。

その関係性をより具体的に、
「他者とも交わりとは呼びかけあいである。真実に応答する責任があるのだと自覚せよ」
また、「尊敬する人には親しみの気持ちで、親しい人には尊敬の気持ちで接する。」
そして「全人格で全存在で関係性を築いてゆく」と語るのである。

人間が人間と関係性を持つことを通して、
さらに飛躍に永遠なる「神」「仏」「サムシンググレート」と関係を持つことは信じる以外ない。
それは、自分のなかに永遠の信念を持ったような爽快感を得る。
開放的で積極的で自由な気になる。

是が母子の一体感に似た、自他不二の関係であり唯一「愛の関係性」だ。
私たちは永遠を信じ自分の内に獲得する事で、
変化する現実に対応できる勇気と自信が生まれ。

「信じることはひとつの賭けである」
神が実在するかどうかは理性で決定できない。
でも、実在することを賭けても、失うものはない。
実在しないことに賭けるより、常に期待値は上回る。
神の実在を信じていたほうが、生きる意味は増す。

こう受け止められてるのは聖路加国際病院理事長の日野原重明さんだ。

みなさんは永遠なるモノとの関係性できてますか?

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