江戸思草(しぐさ)

投稿日:2015年2月22日 更新日:

江戸時代、江戸には人口100万人がいた。
うち武家が20万人、武家は有能な商人を入れ、
全国から一旗揚げようと各地域からいろんな人が集まる異文化の街であった。

「火事と喧嘩は江戸の華」というように喧嘩が耐えないし、
大火で街が整備されいつも変し続ける混沌とした街であるった。

喧嘩より助けあい、平和を望むのが自然で、
「共生」したいと考えるのが人情である。
江戸には独特の「江戸しぐさ」という心使いした行動が生まれるというわけだ。
「しぐさ」は仕草と普通は書くが、江戸しぐさは「思草」と書いて、
単なる表情や思い入れをこめた動作を言うのでない。
行動表現の奥にある心使いを言うのだ。

「江戸思草」とは「思う」は思考で考え方、「草」は行為、行動をいう。

こんな言葉聞いたことありませんか?
「子供のくせにその言い草は何や」というように単に表現を指摘する言葉でなく、
子供が何か子供らしからぬ言葉で自己正当化したときに使われる言い方だ。
要するに態度や表現の奥にある「心」使い「考えかたの思い」がそのまましぐさに出るのだ。

江戸幕府は江戸奉行のもとに江戸町人の総代表として三人の街年寄がおかれ、
町人の自が自主的に街の出来事揉め事を負かされる仕組みとなっていたのだ。

江戸しぐさでは「会う人すべて仏の化身と思え」と教えるのですが、
小さいころから「天知る。地知る、人知る、我知る」とお天とさんが見てござる精神を教えた。
子供は寺子屋で「読み書きそろばん」を習い、
大人は相互扶助の寄り合い制度の「講」組織があり、
助け合わなければ生きれない仕組みができていた。
この講は言い換えたら、人間がお付き合いしてる「世間」である。

その根底にある精神は「善事即行」で、
江戸のために良いと思ったことは即実行であり、悪いことは即退ける。
地震が起こったときの「なます講」や女性だけの「姉様人形講」、
何でもオランダ語で話す「オランダ講」もあったそうだ。

世界では異文化間での戦いを続けているが、
江戸時代のような世界の民族が相互扶助する「地球講」を作って、
先ずは、地球のために「善事即行」という基準で、
地球をよくするにはどうするかを一番に考える各国が自立した地球人となる仕組みがいる。

国連はそれを担っているのだろうが、
理屈の言い合いで自己正当化の議論ばかりのような察する。
江戸時代のように各地域の異文化を受け入れ、各国で小さな講を作り、
お互いが心と心が通じ合う「思草」を根本から創造することが望まれる。
私は小さな会社を運営させてもらってるが、
「江戸思草」差の「善事即行」で心が通う相互扶助の会社であることを「念願」してる。

皆さんは江戸思草で世界の平和創れるとおもいますか?

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