思いやり運転

投稿日:2014年10月14日 更新日:

先日何十年ぶりに安全運転講習を受けた。
交通法規が変わってることがたくさんあったので、役に立った。
たとえば、高速道路での追い越しは一キロ以内に元の車線に戻る。

今年の四月に法令が変わったらしい。
なぜなら、高速道路が全般的に表示速度より速く走るようになってることと、
事故が起こったときには玉突きで、何台もの事故になることを防ぐ意味だ。

さて、安全に対する考え方でびっくりしたのが『思いやり運転』だ。
「道路は公共のものであるので、公共心で走る意識改革がいる」
講師の先生が熱弁されたのは『自分を主体にすると「思い」がぶつかってしまい事故になる』
だから相手を思いやる意識革命をするこだ。
それには四つある。
1.待ってあげる
2.譲ってあげる
3.とまってあげる
4.よけてあげる

現実の経済社会は競争を是とし、利己的な欲望を実現する社会だ。
もちろん自己責任で法律を守っての話である。
それが自由な社会であり、過当競争には『見えざる手』が公平にするそうだ。
浅薄に考えると、自我を作れ自己中心でいい、
それが個性だとも取れる。

そんな社会の中で、公共心を養ういい機会を得たのが実感だ。
まさに自分自身が意識革命を起こさないといけないと感じた次第だ。

ローターリークラブの23の34の決議に『超我の奉仕』というのがある。
1923年セントルイス大会で決議された社会奉仕の考え方の基本であるのを思い出した。
まさに、公共心一番である。
人間は己を利する「我」と他人に奉仕する「我」がある。
どんな人間も、この葛藤の中に『超我の奉仕』を実行するし、
ロータリー精神は葛藤のさなかに生まれる人生哲学だと教えられたのと同じ心構えだ。
もちろん一番は公共心、奉仕の心だ。

知ってることとできることは違う。
公共の道路には公共心で思いやり運転をすることが必要だと肝に命じた次第だ。

皆さんはすでにできてますね!

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