初孫誕生に思う

投稿日:2014年6月30日 更新日:

6月の7日午前3時長女に陣痛が来て、
車で産婦人科へ運んだ。
生まれたのは7日の夜の19時16分女の子を出産した。
命の誕生だ。
娘が何か努力して子供を化育したわけではない。
普通に食事をし、へそから子供に栄養を送っていたことは間違いない。
まさに天の働きだ。

さて、子思の「中庸」第一章の言葉に
「天の命ずるこれを性と謂い、性に従う之を道と謂い、
 道を修むるこれを教と謂うなり」

人間の命には「生命」と「性命」がある。
生命=肉体的生命ですがその中に天の働きを持っている。
性命=天の働き、天の命ともいえる。天性(生まれつきのもの)
道=天性を発揮することが道という。
教(おしえ)=天のルールのことで、このルールに従って天性を発揮する。

生命の誕生は「性命」のスタートである。
この娘が「性命」を発揮するには教えに従うことだ。
教えに従うとは人間の勝手な価値(私心)で無く、
天のルール=「教」を理解し道を極める努力が要る。

さて、孫娘がいるだけで、天命が働き,まわり家族を前向きにし、
希望を抱かせ「性命」が発揮し輝き、旺盛な生命力を感じずにはいられない。
日々の体重や肉体がふっくら変化するさまは家族に期待と希望を届ける。

命の輝きだ。

孫娘が意図するわけでなく、天の働きであり仏教的には無我で空だ。

一般には人間が年を重ねるごとに自我を強くし、利己心に固まることのほうが多い。
だから人間関係が疎ましくなり、他人への気遣いや思いやりに欠ける
頑固者(かたより、こだわり、とらわれるこころのことだ)になる。

孫娘は自我を捨てて意図しない無我に生きることを存在だけで諭している。
参った、参った。

皆さんはただ今、命輝かせてますか?

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