作ること使うことと共に自分の内を見つめる

投稿日:2014年6月28日 更新日:

経済は生産と消費である。
言い換えると人間が人間の生活の営みに必要な「もの」や「事」を作り使うことである。
政治は自由で平等で人間の命の尊厳を互いが大切にする社会に導く役割をする。
自由に偏れば格差が生まれ平等がおろそかになり、
平等に偏れば規制がきつく束縛が多くなり自由が軽視される。

私たちの学生時代には「平等」を旗印にマルクスの資本論を教科書として、
資本家は悪だと決め付けて革命ごっこをやった。

今、ニューヨークで読まれてる本は「21世紀の資本論」で、
フランスの経済学者のトマ・ピケティだ。
ポイントは二つある。
1.所得の格差だけでなく資産の格差
2.教育の格差

現実のアメリカのハーバード出身者は全米の資産上位2%の人のようだ。
もちろん才能や努力によってフェアーに得たものはいたし方ない。

一般には胃袋を満たすために作る役をして糧を稼ぐ、
もう人地は自分の存在を守るため自分の「信」を守って生きている。

言い換えると「からだ」を守り「心」をまもる事だ。
そのすべては胃袋を満たすことから出発するから「資本論」なのだ。
封建制や絶対王政から進んだ民主主義を標榜する社会も根本は食べることなのだ。

自給自足時代ではないので、社会の何らかの役割を果たして生活の糧を得る。
そのために自分の能力を高めるとともに人間としての心を高め人格を創る努力が要る。

ところが、私たちは外ばかり見て自分の内を見ていないのが実情だ。

道元は「自己をはこびて万法を修証するは迷いなり
    万法すすみて自己を修証するは悟りなり」

自分を自分でコントロールしろということだ。
言い換えると自分の欲を主人にするな、
他人や社会をよくする欲を主人にしろと言うのだ。(利他行だ)

「過去と他人は変えれない、自分と未来は変えられる」
毎日できてるか反省し自問自答する次第だ。

皆さん資本主義の社会でどうバランスとっておられますか?

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