コロナウイルスが教える文化を学ぶ重要性

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連日マスコミはコロナウイルスの対応の政府批判をしているのであるが、
政府を批判することが正義のような文化にうんざりすることを覚える。

日経新聞の記事に比較法学の王雲海教授(一橋大学大学院)の「賄賂」に対する
各国のとらえ方の違いについて書かれていた。
1、アメリカは自由競争の観点から「経済犯罪」
2、日本は公務員は奉仕者だから清廉潔白「文化への罪」
3、中国は一党支配の正当性に対する人民の信頼をなくしたと「政治犯罪」
  (中国共産党は公平無私の立場)
本来は行政の意志と民意の調整を議会が行うのが民主主義だが、
現代の日本はうまく機能していないという論調だった。

お金と政治の問題は大変重要だが公の仕事をする人を尊敬する社会になってほしい。
選挙に金がかからないようにするということと、
個人が簡単に寄付して応援する仕組み(アメリカのようなネット寄付)などができるようになれば、
個人の意見も反映されお金も寄付できる。

すべてはフラットでオープンな政治環境を構築する必要を感じる。
一般の事業も同じである。
事業もお金儲けの道具という経済的な観点での株主資本主義から、
公益資本主義という方向性になってきて、
ステークホルダーみんながよくなることを目指してる。
また、地球環境を守る取り組みをしている企業活動を消費者も応援する方向へシフトしていってるのである。

「賄賂」に対する取り組みも各国の文化によって違ってくるのは致し方ないとしても、
各国が「相手国の立場に立つ」努力をしない限り解決はしない。
「愛」と「利他行」の実践でしかない。

今回の武漢発祥と言われるコロナウイルス対策に、
中国は渡航の禁止や働くことをストップする強硬な姿勢を示した。
いま日本も過敏になり「中国化」してるようにも思えるが、
各国の事実の情報交換が必要だ。

わが社では石材を中国から仕入れているので連絡を取り状況を共有しながら、
通常の状態に戻す対策を取ると同時に国内の自社工場でできるように考え対応してる。

対応考えているときに気づいたのは、「中国で今何困ってるか?」を聞いて、
カップラーメンや食品をと考えたが、一番は「マスク」だった。
そこで、社員全員が協力して「マスク」を買い集め送ることにした。
日本でもなかなか手に入りにくいのも事実だ。

中国からテレビを見て日本の状況もよく知っていて、大変喜んでくれた。
小さなことだが、互いが助け合う相互扶助の精神こそが文化を超えて理解が深まる。

皆さんは文化の違いで法も違うが相互扶助やりませんか?

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