人間はなんにでもなれる

投稿日:2016年2月5日 更新日:

人間はなんにでもなれる。
地球が誕生して46億年、生物亜誕生して38億年である。
人間の遺伝子はみな同じである。
1キログラムに一兆この細胞があり、60キロの人で60兆の細胞だ。

鼻の細胞は鼻に必要な遺伝子にしかつながっていないそうだ。
だから、遺伝子のスイッチがONに成ればなんにでも成れるとも言える。

さてどうすれば、遺伝子のスイッチがONになるかである。
最近の遺伝子学会では「心の持ちようでONになる」ことがわかってきた。

思春期の15、6歳のとき夫婦喧嘩が絶えなく、
家が自分の心休まる場所でなく「うつ」になって、
自分の存在まで否定する心に取り付かれた人が、
大病をしたときに、両親が「死なないでほしいと」
夜中つききりで何日も看病してくれた。
その時スイッチがONになり、
私はなんと思いやりのない人間だと自分の利己心に気づき、
愛されてるのだから両親や友人や人のためにもがんばろうと思ったそうだ。

「思いやり」の遺伝子にスイッチが入った。
その後は看護師の資格を取り、
多くの人に思いやりを持って接することが喜びとなる人生が送ったそうだ。(実話)

ある東大の研究者で成功した人は、
3歳ぐらいに電車の車庫の切り換えポイントで入れ替わり電車が方向転換したりしているのを見て、何時間も「がっちゃんがっちゃん」と言う音と電車の方向転換を興味深く見ていた。
(お母さんは自分の時間を犠牲にして、飽きるまで見せたそうです)
このときに集中力にスイッチがONされて、集中して学ぶことが苦痛でなく楽しいと東大に合格した。

私は遊びに夢中でそこにスイッチがONしたことは間違いなかった。
でも、多くの人と出会えて、どんな人も素晴らしいもの持ってると感じれたのは良かった。

皆さん何かに感動したら、それ深く掘り下げ、遺伝子スイッチONしませんか?

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