ど真剣に生きる

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人間の遺伝子は利己心です。
だから、ついつい謙虚さを忘れたり、傲慢になったり、よこしまな考えが湧いてくる。
自分にとって都合の良い判断を下すものですね。
この心では幸福も発展も望めません。
「何が正しいか」と自問自答する、「人間にとって」普遍的に正しい事で判断すれば間違いないのです。
言い換えると良識です。自分の心の奥にある良心のことですね。

もし仮に、誰かがおぼれているとします。
きっと「助けよう」と思うでしょう。
人によって行動は違います。
ある人は「警察に電話する」 ある人は「屈強な男性を探して頼む」
ある人は「大声で周りの人に知らせる」
この行動は良心の現れです。

ところが道にお金が落ちていたとする。
それも100円だったら、どうするでしょう。
誰も見てなかったら、小銭だからと自分に言い聞かせ拾って立ち去る。
誰も見てなくても、警察に届ける。
誰か見ていたら警察に届ける。
誰か見てても持ち去る。
さて、金額が10万円だったり、財布で5万とカードが入っていたりしたらどうでしょう?
すぐ警察に届ける。
誰も見てなかったら現金だけ貰っておいてほったらかしにする。
誰も見てなくても警察に届ける

私も電車に財布を忘れて大慌てした事があります。
現金もカードも入っていました。
でも、電車の降車駅の駅長室に届けてくれて見つかりました。
勿論名前も言わず立ち去ったそうです。

日本人は財布を落としてもでてくる確立が高い国民だそうですね。
良識があり良心に従って行動してるのですね。

人間は相対的な生き物であると同時に絶対的な生き物でもあります。
対象があって比較の中にも生きてるし、自分のうちの心の中にも生きているんです。
若い時は、いつも外の誰かと比較され、また比較して発奮するのが普通だ。
しかし、対象がなくなれば発憤しないし。
怠け心に負けてしまう動物でもある。
だから自分の心を「人間として何が正しいか」と考え、
心の奥にある素直な心、良心に従って生きることだ。

幼いころ母が「嘘をつくな、人のもの盗むな、弱いものいじめるな」
「困っている人には親切にしろ、友を大切にしろ」と言われていたのを思い出す。
当たり前の事だが、「そんな理想的なことばかり人間はできない」と、
怖いもの見たさで少し逆らって悪いことしていた。(大きな反抗もできなかったが)
ど真剣に生きるって、人間にとって何が正しいかをいつも自問自答する事だ。
ともすれば利己的な判断をする自分を克己することで成長し、心が磨かれる。

不完全な人間としてはついつい自分に甘くなるのも事実だ。
日々の反省と周りの人たちへの感謝を忘れない事を肝に銘じる。

皆さんは何が正しいかの基準自分ですか、人間ですか?

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