仕事や人生を謳歌する人

投稿日:2019年4月2日 更新日:

結論から言うと共感エンジンを働かせる事ができる人である。
人間は感情的動物である。
感情は大脳皮質に情報がはいって起こる場合と、
劣等感や思い込みという自分自身の内から来る偏見を作ることによっても生まれる。

たとえば、誕生パーティーに招待された。みんなが祝っているのにも関わらず、
なぜか感情が嫉妬心が湧いて「私の時はこんな風にしてくれなかった」と、
不快な感情を抱く人もいる。
またあるいは、華やかなパーティーそのものが落ち着かないと感じて不機嫌な人もいる。
コミュニケーションの上手い人はその状況を察して共感し、
嫉妬する人には「君の時はどんなパーティーが良いかな」と聞いてあげたり、にぎやかな場所が嫌いな人には「風でもあたりに行こう」とそっとその場を変化させてあげる。

このように行動するだけで、全体の雰囲気を壊さないマインドのある人となれる。

学ぶとはこの現実に対応する事ができ、少しでもより良くしようと行動することだ。

でも、これだけでは気疲れしてしまって、
自分にストレスが溜まる。
さすれば、ストレスがたまらないようにする必要がある。
それは大局的で客観的で科学的に事実(ファクト)を掴む自分を育てる事だ。

そのためには、事実を100%受けいれ、データを基にする大局観がいる。
正確なデータをもとに全体像を掴み俯瞰する科学性だ。

ハンス・ロスリング共著の「ファクトフルネス」の中に書かれているには、
世界は金持ちグループと貧乏グループがあり、先進国と途上国という概念もあった。
実際にデータを調べてみると、世界の所得レベルは200年前までは世界の85%が、一日1ドルの人が約10億人の極貧の暮らしだ。
ところが、今の世界は大部分が一日4ドル(30億人)から16ドル(20億人)で暮らしている。
だから、過去の二元的な概念が通用しない。
事実は常に変化の過程にあって、
自分の思い込みや二元論的な分類にこだわるのも人間の性だ。
今の事実に基づいて人の感情を受けいれ対処してこそ、
仕事も人生も謳歌できる人となるに違いない。

皆さんはファクトとマインド両輪を磨かれてますか?

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