大阪石材社長ブログ

「時は命なり」に思いを込めて

投稿日:2023年10月14日 更新日:

「時は金なり」という言葉があるが、お金を儲けるためには生産性を上げる効率の良い時間の使い方をすることだ。
お金を儲けるために効率を上げることは良いことだとは思うが、お金の儲ける目的が重要である。
世の為人の為になる目的で、創意工夫して現実的に考えるというのならいいと思う。
ややもすると手段が目的化して「時は金なり」になるのが人間の弱さなのかもしれない。

1.「莫妄想(まくもうぞう)」
これは無学祖元(むがくそげん)禅師の言葉である。元寇の危機に晒された鎌倉時代の執権・北条時宗が、強大な元軍との戦いに悩み、中国から招いた禅師だ。この言葉で時宗は決心を固め、今できる限りの防備に全力を尽くし、あとは天命に任すこととなった。幸いにも元軍は二度とも暴風雨に襲われ壊滅状態になったと言う故事がある。
2.「非思量」
頭の中を空っぽにして、心を「無」の状態にすることだ。思慮とは一つの事に心を止めてしまう状態を意味し、心配事や悩みというのはどんどん膨らむ性質があるので非常にたちが悪い。もともと悩みや心配事には実体がありません。心配ごとに実体がないというのは自分の心が作り出したものだからである。心を水面に例えると、水面に手を突っ込むと波が立って鏡のようにはなりませんが、しばらく坐禅でもして「ああー心に邪念が湧いた。放っておけ放っておけ」とすると波が静まって、水面は鏡のようになる。これが無心なり。
3.「汝は十二時に使われ、老僧は十二時を使い得たり」
これは唐代の趙州従諗禅師の言葉で「お前は時間に終われ、時間に使われているが、私は時間というものを自在に使い切っておるぞ」という弟子への諭しである。時間に追われるよりも、追いかけるという感覚を持つことが大切だ。人の上に立ち、人は如何に時間を使い切り、主体的な行動をとるかが大事だ。

私は数年前より、朝五時過ぎに起床し、六時半には仕事にかかること習慣にしています。
社会は常に変化しているので、他人に使われたり、環境に左右されることがあるのが現実ですが、時間を主体的に使い切る姿勢で自分創りを楽しみたいと、このブログを書きながら再確認した次第だ。

みなさんは「時は命なり」いかが思いますか?

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