「産業革命」と現代に思う

投稿日:2017年12月24日 更新日:

戦後日本の製造業の製品品質が世界一になったのは、
エネルギーが石炭から石油に転換する時代背景で資源がなかったからである。

今も状況は同じだが、世界の石油事情はアメリカが生産を増やした事により、
中東やロシアの石油の価格が上がらない状況だ。

1750年代はヨーロッパではフランスやドイツが先端を走っていた。
ところがイギリスは人件費の高騰で大変で、
人件費の安いインドや中国から製品を輸入せざるを得なかったのである。

実に今の日本に状況は似ている。
平成8年ごろからデフレ現象が続いて、経済はひたすら人件費の安い中国に頼ってきた。
中国は世界の工場を目指し経済的に発展してきた。
「一国二制度」’政治は共産主義という独裁で経済は自由主義を標榜している。
政治的強制力がものをいって発展し続けている。(中味の実態が正確に解らない)

当時のイギリスが採算に合っていたのは石炭がエネルギーの中心で安かったからであった。
ところが、国は貿易赤字で困っていたのである。
そこで目をつけたのが蒸気機関というエネルギーだ。

今の日本が知恵を絞っているのは「AI(人工頭脳)」のロボットであり、
IoT(製品のIT化)である。
少子高齢化は需要そのものも縮小し、労働人口も年40万人が減少する現実がある。

出版業界の需要は10年前の25%ダウンの1兆4709億円、
百貨店は6兆9000億で20年前10兆弱だったものが減っているのである。

政府は「働き方改革」と言って労働時間を短縮し、
企業に3%の賃上げを要求するといった政策を突きつける。

人気取りの教育の無償化という美名の下に環境税や出国税を国民に課す。
政治は志とビジョンがなければならない。

財政基盤が1000兆近くの借金があり、構造上高齢化は年金受給者が増えることだ。
具体的な現実と向き合い同時に、国を支える人材教育のあり方が問われる。
今のように弱者保護の政策では行き詰る。

スウェーデンは課税も独身者には高く、子育て世代には安くしたり、
自立を促すために教科書には福祉国家を維持するには、
自立した課税者になることと教えし、
18歳になれば家族とはなれて生活する仕組みという強制力もある。
(昔の日本の武士なら15歳で元服という儀式が合った)

大阪は緒方洪庵(岡山出身)が荘子・大宰師篇にある、
「他人に役せられず
 物に役せられず
 己に適するところを適とする」
意味=いかなるものにも制約されず、己の確信する道を行く。

自主独往の精神を理念に「適塾」となずけられた。
医学から学ぶ蘭学であった。(現在の大阪大学の始まりである)
勿論福沢諭吉もここの出身だ。

大阪は天下の台所といわれた江戸時代には経済の中心で合ったし、株式市場もできていた。
最近ではシャープの早川さんやパナソニックの松下幸之助さんの創業者精神が息づく都市でもあった。
是非、この大阪が末来への発信基地として産業革命を起こしてほしいと願い、
自身も業界革新を巻き起こしたい。

皆さんは産業革命、大阪発信になるとおもいますか?

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