産官学で真ん中(中庸)を探して未来を切り開く

投稿日:2017年7月12日 更新日:

一国内の生産活動がピークに達し、と消費活動のバランスが取れ、
これ以上となると過剰生産になり経済的にはマイナスになる時代に入った。、
アメリカでは1960年代、ドイツは1969年代、日本は1070年代になるころだ。
それでも、拡大再生産を余儀なくするのが資本主義だ社会の持ってる構造だ。
我々の学生時代にはこの構造の欠点をつついて、人間疎外論や、資本の搾取論を展開し、
社会を平等を胸とする社会主義、共産主義が理想だとデモや反戦運動をしたことを思い出す。

さて、生産設備がピークになって、アメリカは軍需産業にシフトし、
ドイツはギリシャ・ローマに習って労働は奴隷がするものと時短へ取り組み、
日本は輸出にシフトしたのである。

ところが、日本は1980年代にジャパンイズナンバーワンといわれて、
規模は拡大してGDPは500兆になってきたが、
その後1985年のプラザ合意で輸出を辞め内需拡大しろとなって、円高に誘導された。
ところが、日本は省エネ商品や燃費の良い車の開発をしたりして生き残っていったが、
金融業界はビックバーンと言って、山一證券、北海道拓殖銀行の倒産などで業界の再編がおこなわれた。

経済はデフレに入って生き20数年500兆前後を行ったり来たりしている。
そこで助けられたのは中国の一国二制度で経済の自由化に伴い、
生産拠点を国内から移していく政策でコストを下げて維持できたのである。

アメリカは軍需産業と共にシリコンバレーを中心に情報産業を育成し、
情報ハイウエーを世界中につくり、料金所で稼いでいるのである。
日本は情報処理のコンピュウターウエハーなのど生産技術では顕在的な恩恵は受けたが、
中国や韓国の追い上げ構成で価格競争にさらされ、東芝、シャープがガタガタになってきてるのが現状だ。

そんなさなかに政府は400兆円あるy地位割れる企業の内部留保金を税で採るために、
「働き改革」をということで、時短へ舵を切り出したのである。

これには三つある。
1.体験して楽しむ「コト消費」の拡大。
ドイツでは2週間の漁村体験や農業体験がはやっている
2.、健康志向ニーズの拡大
サプリメント市場がどんどん市場を創っている。
3.AI(ロボット)導入促進だ。

このことの意味するところは、
1.労働者の賃金格差を助長する。(二極化)
2.ロボットによって作業の仕事が奪われる。
3.人間疎外が起こり、消費者が少なくなり市場が二極化する。

コンプライアンスを遵守する意味でもこのハードルを乗り越える意味がある。
しかし、悪い予想をすれば、AI革命で、
1.医者は病人を診ないで病気を見る
2.企業は仕事を見て社員という人間を見ない。
こんな風になってほしくないので自社の「働き方改革」を真剣に考える必要がある。

(注)今朝の新聞には秋の国会で審議される「高度プロフェッショナル制度」が、
政府と連合の要請を受け法案として「残業代0」が提出される運びとなったそうだ。

そんな政府方針に対応し独自対応策三つあげると、
1.人財育成に「才」と「徳」という両面を磨く教育体系を作り、
人間がロボットに疎外されない人間力をつける。
2.経済効率をあげるためには、ロボットに丸投げして作業と価値を切り離すのでなく、
ロボットと人間の共生、ハーモニーを創れる仕組みの構築
3.少子高齢化に見合う市場の創造をし、
物心両面が癒され安心する生活環境への貢献をする新商品や、サービスの高度に進化させる。

国には国の役割があり、民間には民間の役割があり、また学者さんには学者としての役割もある。
産官学の協力体制を作り、真ん中の未来を右に行ったり左に来たりで築き上げる事が急務だ。
この三方が一つになって、日本の発展進化があるに違いない。

皆さんは自分の立場で具体的にどんな行動をし末来をどうイメージしてますか?

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