時短に取り組む。進化の方向性

投稿日:2016年9月21日 更新日:

日本の労働時間の統計では2014年1729時間になってる。
これは正規社員と非正規社員を含んでである。

これが数字のマジックだ。
正規社員だけでは2008時間になる。
1.アメリカと比較するとほぼ一緒だが、正規の時間で比較すると9日多く働く事になる。
2.イギリスと比較すると2日多く働き、正規の時間で比較すると14日になる。
3.カナダと比較すると1日多く働き、正規だけで比較すると12日になる。
4.ドイツと比較すると14日多く働き、正規だけで比較すると26日になる。

時間当たりの労働生産性はOECD加盟国34か国中20位になる。
さて安倍首相は先日の中国主催のG20 では世界にない順夫インフレ成長路線2%のために、
28兆の補正予算と時短を進めライフワークバランスを取り雇用を生み出し、
190万人の雇用を生み出し、15~16兆の所得層を生み出す構想だろうが、
これは机上の空論だ。
今朝の新聞では日銀の方針が10年国債を金利0を維持し金融緩和は2%以上になるまで実行し続ける。
成長戦略の実現性はおかしいと考えざるを得ない。

高度経済成長の時代は公共投資を1兆すると国民は80%消費に回し、
経済的には5兆の効果になった。
ところが今は所得の3割しか使わないので、1.4兆の高価にしかお金が回転しない。
要するに政府主導の公共投資による有効需要を作る力が弱くなっているのである。

さて現状が理解できれば対策をどうするかである。
方法は二つであると考える。
その理由は人間は「心×身体×環境(自然と社会)」の三位一体でできてるから、
1.環境創造をする。
自然環境はできるだけ人間が手を加えないで自然の理法に従う事でエコの環境創造だ。
社会環境は生活文化の提案で「働く事×家庭生活×地域のボランティア×自由時間」のバランス創る。
2.心と身体のしつけだ。
心の面からは、「人生は心の操縦を完全にする事が先決である」と中村天風が言ってるように、
進歩史観から今史観「今ここ自己」と現実絶対肯定し絶対積極で前向き、今が絶対幸福の心を創る。
言い換えると「吾唯知足」の心を創る事だ。
身体の面からは肉体からくる本能心の主人となり自分に対して「少欲知足」、
他人に対して役に立つ利他行一番にし、自分も成長する「自利利他」に実行だ。

これは理想論ではない。
先人たちが貧困から脱却するために工業化しモノを豊かにしてくれた。
そして、迷信や占いといったことから開放する科学も発達した。
さらに社会的独善的権力や抑圧から解放され民主的になったのも事実だ。

今私たちが此の現実をさらに子孫に受け継ぐべき事は文明的な視点からでなく、
文化的な人間の心の品格や品性を養うことを末来への遺産にすべきだと感じるからだ。
これは社会的ないろんな立場で働き生活する人が一緒になって文化国家を共に作り上げる事が大事だ。
グローバルと共のローカルな人間関係の和と輪を再構築する時期が来ている。

皆さんは進化の方向性如何考えられますか?

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