心を整える

投稿日:2014年9月11日 更新日:

「あれがほしい、こうなりたい」と考えるのは本能的欲求でごく自然だ。
では、いったいどうして手に入れるかと次には方法を考えるに違いない。

親にねだる。
他人のものを盗む。
アルバイトや仕事をしてお金を稼いで手に入れる。
あれがほしい、こうなりたいと思わずあきらめる。
食べることや着ることや住むことに贅沢いわずケチって貯金する。

当然、一般の人なら、善悪はわかってるし、
自分で努力する以外ないと思うに違いない。
自分で行動し努力するには、生産的な仕事をするか、
消費をつつましくして貯金する。
ところが万人の人が必ずしも実行でき、
「ほしいもの、こうなりたい自分」になっていないのは何か問題があるからだ。

問題は利己的な「思い」だけでは行動が長続きしないということだ。
なぜなら行動しなくても自分が納得すれば自分ひとりの約束だから簡単に敗れる。

そこで大事なのは利他的な「思い」をつよく持つことで
持続的な行動ができ目標も達成されるのだ。
言い換えると、自分の心を整えることが
結果として自己実現するというのはジェームズ・アレンだ。

「心を整える」のを以下のように表現しているので書き留めます。

「人間の心は庭のようなものです。
それは知的に耕されるようなこともあれば、
野放しにされることもありますが、
そこからは、どちらの場合にも必ず何かが生えてきます。

もしあなたが自分の庭に、美しい草花の種を蒔かなかったなら、
そこにはやがて雑草の種が無数に舞い落ち、
雑草のみが生い茂ることになります。」
「私たちも、もしすばらしい人生を生きたいなら
自分の心の庭を掘り起こし、そこから不純な誤った思いを一掃し、
それを育みつづけなければなりません」

 素晴らしい人生を送りたいと思うなら、
あたかも庭を耕すように、心の中にもたげる、
「悪しき思い」という雑草を取り除き、
「善き思い」という種を蒔き、
それを大切にはぐくみ育てることが大切だとアレンは言うのである。

雑草とは利己心の「悪しき思い」であり、
美しい草花は自他共に喜ぶ「善き思い」のことだ。

京セラの稲盛さんがよく言われるのも『思わなければ、行動できないな!』

松下幸之助さんが京都銀行の会で経営の要諦について話されていた。
「雨がよく降るときはダムに水溜め
雨が降らないときに水を放出するように、経営も『ダム経営』することや。」

すると、会場から
『忙しい中小企業の社長には時間がないのでコツを教えてください』という質問があった。
そのとき、松下さんは少し考えて『ダム経営しようと思わんとできまへんな!』
会場は答えになっていないと爆笑だったそうですが、
稲盛さんは素直に『そのとおり』と感じた。
「もし他人に通じないや物事が成就しないのは『思い』が弱いからだとおっしゃる。

「善き思い」をつよく強く持つことが一番で行動の始まりだ。

利己的な思いという狭い範囲でなく、
利他的な「善き思い』を強くもって自他共栄を実現することだ。。

現実の具体的な目標と心に描く「善き思い」が一致し努力したとき
ほんとの自己実現ができる。

皆さんは心整える如何に思いますか?

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