「月刊朝礼」26日の記事

投稿日:

毎朝現場ではラジオ体操をしてから、
「月刊朝礼」を読み合わせる。
その日のリーダーが感想を一言いうのである。

キリンビールの社長の布施孝之さんの若いころの話だった。
営業として月に数回通っていた得意先がある日、
他社のビールに変えられてしまった。
もちろん提案もいろいろやっていたのだがなぜかわからない。
そこで上司に説明したら、
一言「コミュニケーションというのは100%、受け手に権利がある。」
もちろんその後は「相手の話を徹底的に聴く」ことを実行された。

文章で読むと簡単だが、実際にできるかとなると話すほうが楽だ。
聴くのには忍耐力とテーマ設定があって意思疎通できる。
一方、ブレーンストーミングと言って自由に話し、課題を抽出したり、
IDEAを生み出したりする方法もある。
松下幸之助も「聞き届ける」と聞くだけでなく、
理解するとこまでとことん聞くことだと諭される。

聞き手に権利があるということは、
発信側が相手を十分理解しようという意思がいる。

中国の僧侶の仏光星雲(1927から)が人生二十を提案してる。
代表的なものに、
1生きていくうちに自分の敵になるのは自分自身
 (相手を敵にしてるうちは愚痴が出る行動しない)
2、生きてゆくうえで欠点になってしまうのは利己的な面だ
 (利己心はエネルギーで表面に出ると自己中になる)

偏見を持たないとか、物事に無知であることであったり、
傲慢になるななどを挙げてるが、相手を100%受け入れる度量が欲しいものだ。

皆さんはコミュニケーションを100%受け手の権利と考えられてますか?

no image

2020/11/28

「奪い合うのか分かち合うのか」イデオロギーを超える

地球は大きく二つの勢力が闘い成長路線を歩んでいる。一つはアメリカ型の新自由主義とソ連型の国有化主義、さらには中国の様に一 ...

no image

2020/11/27

「自由主義」は自分を磨け羽ばたける社会

「武士道」を書いたのは新渡戸稲造だ。日本人の文化であり、人間形成の『道の精神』を世界に示そうとした書でもある。アメリカの ...

no image

2020/11/24

「コロナが教える日本の民主主義」に思う

アメリカの民主主義で憲法が保障しているのは法による個人の自由である。コロナウイルスが世界中で拡大している中で、欧米では方 ...

no image

2020/11/20

「人間力を高める」

相撲の世界では横綱になるには「心技体」を鍛えることを諭す、教育の視点では心は「知情意」の三方を自ら鍛え高めて人間力を高め ...

no image

2020/11/19

「我」について

インドでは「我」のことをアートマンと呼んでいる。この「我」を全面否定したのがお釈迦様である。「我」とはエゴのことであり、 ...

-生き方
-