「月刊朝礼」26日の記事

投稿日:

毎朝現場ではラジオ体操をしてから、
「月刊朝礼」を読み合わせる。
その日のリーダーが感想を一言いうのである。

キリンビールの社長の布施孝之さんの若いころの話だった。
営業として月に数回通っていた得意先がある日、
他社のビールに変えられてしまった。
もちろん提案もいろいろやっていたのだがなぜかわからない。
そこで上司に説明したら、
一言「コミュニケーションというのは100%、受け手に権利がある。」
もちろんその後は「相手の話を徹底的に聴く」ことを実行された。

文章で読むと簡単だが、実際にできるかとなると話すほうが楽だ。
聴くのには忍耐力とテーマ設定があって意思疎通できる。
一方、ブレーンストーミングと言って自由に話し、課題を抽出したり、
IDEAを生み出したりする方法もある。
松下幸之助も「聞き届ける」と聞くだけでなく、
理解するとこまでとことん聞くことだと諭される。

聞き手に権利があるということは、
発信側が相手を十分理解しようという意思がいる。

中国の僧侶の仏光星雲(1927から)が人生二十を提案してる。
代表的なものに、
1生きていくうちに自分の敵になるのは自分自身
 (相手を敵にしてるうちは愚痴が出る行動しない)
2、生きてゆくうえで欠点になってしまうのは利己的な面だ
 (利己心はエネルギーで表面に出ると自己中になる)

偏見を持たないとか、物事に無知であることであったり、
傲慢になるななどを挙げてるが、相手を100%受け入れる度量が欲しいものだ。

皆さんはコミュニケーションを100%受け手の権利と考えられてますか?

no image

2020/03/22

「渋沢栄一の論語講義」に学ぶ

ドラッカーの経営学が社会学にまで高められたのは、 儒教をベースにした観点であり、 日本で、その代表格の人物は渋沢栄一だと ...

no image

2020/03/20

「災難に逢うときは災難に逢うがよろしかろ」良寛

世界中がコロナ感染症に対していろんな手を打っているのは実情だ。 個人として感染を広げないためには、 自宅で自粛して大勢が ...

no image

2020/03/18

「自他不二」をどう表現するか?

私の好きな言葉で仕事部屋の額に飾っている。 この意味はどういうことかよく聞かれるので、 山頭火の言葉を引用する。 何事に ...

no image

2020/03/17

企業の定義が変化しだす時代

アメリカでは株主利益第一主義でなく、ESG(環境、社会、企業統治) をめざし、公益資本主義と言われるような時代になってき ...

no image

2020/03/17

経営するとは自分を経営すること

論語は政治をいかに経営するかが書かれている指南書である。 郷党第十には孔子の人柄、日常の生活の在り方や、 目上の人と接し ...

-生き方
-